鉄分満点旅行記 その23
湯ノ岱〜宮越間にある「天ノ川駅」
北海道夢れいる倶楽部が江差線の存続、振興と、上ノ国町の街づくりの一環として設置された模造駅…とネットを調べると書いてあった。
この〝駅〟の前は何度か通ったが、そのたびに誰かしら写真を撮っている。なかなに盛況ではある。車でこられる方がほとんどだと思えるので(湯ノ岱からも宮越からもけっこうな距離がある)江差線存続にはあまり貢献していないと思うけど…。
ただ、まったくの架空駅かと思えばそうではなく、しっかりと
という河川がすぐそばを流れていて、ここを渡る鉄橋は江差線撮影の定番となっている。
宮越駅からすぐの道路橋から見た上流側。
同じく下流側。
写真ではわかりづらいけど前夜に雨が降ったのにもかかわらず透き通った水がゆるやかに流れたいました。この後、列車撮影中に現れた釣り人が熊よけの鈴を鳴らしながら川へ入っていったのは印象的でした。
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