SL人吉 その3

くろちゃん

2014年06月18日 01:12



JR九州の客室乗務員に最初にふれたのは「ゆふいんの森」が最初だった。その後、787系「つばめ」や883系「ソニック」が走り出した頃に…。
今回の旅ではすでに「ゆふいんの森」「九州横断特急」でお世話になり、この「SL人吉」でも…。そして、まだまだ…。
ビュッフェ営業、車内販売、要所要所での案内放送、記念撮影のお手伝い等々忙しい限りである。
本日の記事最初の写真は一勝地駅で10分停車の間に機関士さんに飲み物を差し入れる姿を発見。お願いして撮らせていただきました。営業運転中の列車ではすっごく珍しい光景でありました。





SL人吉車内限定弁当「おごっつぉ弁当」
下りの車内では食べてるヒマはなさそうなので熊本へ戻る上り列車でも販売しますか?と、客室乗務員さんに尋ねると「下り列車で品切れにならなければ」と。でもってビュッフェで取り置きしてもらえることになりまして、上り列車で受け取ることにして下さいました。ありがたいことです。
中身はおにぎり2個(一つはおこわ)と人参、しいたけなどの煮物、鯖の立田揚げ、卵焼き。人吉産にこだわったお弁当ですが、鯖や塩は天草産だとか。素朴ながら美味しいお弁当でした。

本日は勢い余って客室乗務員さん、車掌さん…某日のSL人吉オールスタッフご出演です。(機関助士さんがいないから正確にはオールスタッフではなかった…)
はてさて、八代駅で気がついて…一勝地駅で…「九州横断特急5号」で乗務されていた客室乗務員さんに再会! 彼女も覚えていてくれて「一番後ろの席にいらっしゃった…」。もう一人の乗務員さんとこんなこともあるのかと大笑い。何でも160名からの在籍があるそうでローテンションで動くので同じ列車に月に一度乗務するかどうかだそうです。どのくらいの確率かはわかりませんが、こんな偶然はなかなかないようです。



車掌さん。元気いい車掌さんでした。停車時間の長い駅で散策にでかけたお客さんに発車時刻を手に持っている鐘を鳴らして合図します。(客室乗務員さんもこの鐘を持ってお客さんと一緒に歩きます)





客室乗務員さんが記念撮影用に乗車記念ボードを持って車内を歩きます。他に乗務員の制帽やお子様用の制服もあります。

そんなこんなで熊本駅〜人吉駅間約2時間30分の旅は「あっ」という間に過ぎ去って…。



関連記事