おっぱい神社とちんちん神社

くろちゃん

2014年06月27日 00:58

いよいよ降り出した雨。
天気予報を見てみると、どうも昼過ぎまではけっこうな雨が降りそうである。
確かに降り出した雨は徐々に強くなっている。
そこで、雨の様子を見ながらふつうに観光してみることにしたのだが、どこか面白い所はないだろか?
大畑へ昼過ぎに戻るとして…おおっ!少し車で走れば湯前町に…。「潮神社」と「賽神社」というのがある。大畑駅から細道を下り、国道に入る頃には土砂降りの雨。
湯前の中心街を抜けてしばらく行くとその神社はありました。それを示す看板はほとんどありません。しかし、Google MAPのストリートビューを頼りになんとかたどりつき…。

最初は「おっぱい神社(潮神社)」です。
潮神社は宮崎県の鵜戸神宮と同じく「鵜草葦不合尊」をまつってあり、それは産土神、また婦女子の守護神として、子宝を授かりたい方、安産を祈願される方、そして母乳が豊富に出るように望まれる方々に、ありがたく受け入れられてきました。特に自身の年齢の数の乳型を奉納すると、願いが叶うという言い伝えがあります。と神社の入り口に掲示されていました。



自身の年齢の数とありますが、20才なら20個、30才なら30個、40才なら…、さすがにそれは大変なのでほとんどの方は二個一組で奉納されているようです。願い事を見ると母の愛情がヒシヒシと伝わるような内容が多いようです。



潮池。なんでも潮の香りがするとか。この池の湧き水は地下水脈で日南海岸とつながっているという言い伝えもあるとか。



そして、この池を挟んで潮神社の対岸にあるのが「賽神社(ちんちん神社)」であります。こちらは湯前町商工会が近年建立された神社のようです。潮神社と賽神社の両方をお参りすると、夫婦円満・縁結びにご利益があるとか。



そうこうしているうちに天気予報の雨雲レーダーから抜け出しそうな気配です。
コンビニ、しまむ○、コ○リ…と今や全国どこも同じではないかとなげきつつ国道を大畑駅にもどりました。

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