2014年05月31日

三島〜博多間各駅停車

三島から博多まで「こだま号」で行ってみた。
1)三島651(こだま697号)950新大阪

三島〜博多間各駅停車

新大阪まで3時間。東海道新幹線開業当時の「ひかり」は東京〜新大阪間4時間だった。
だから決して遅くない。名古屋で「のぞみ」に乗り換えるの面倒だし、ガラガラの「こだま」グリーン車の方が快適。この日は掛川あたりで修学旅行とおぼしき生徒たちが乗車。自由席車は減車されていて大混雑らしい。しきりと自由席減車と一人でも多く座れるように荷物は網棚へ…などと放送している。放送と言えばチャイム音が「いい日旅立ち」。JR西日本製造の700系でした。

2)新大阪1030(こだま739号)1207福山

三島〜博多間各駅停車

新大阪から福山までは「レールスター」の「こだま」。
指定席車は2+2の座席配置。座席自体もグリーン車には及ばないものの横幅も広く、シートピッチも1,060mmあります。(ちなみに700系グリーン車のシートピッチは1,160mm)。
ちょっとくたびれた感はありましたが、ゆったり山陽路の旅が出来ます。

3)福山1311(こだま741号)1603博多

三島〜博多間各駅停車

福山からは500系の「こだま」。数ある新幹線車両の中でも一番かっこいい!
「カンセンジャーラッピング」車両ではなかったのは残念ですが…。
6号車指定席を選ぶ。500系が「のぞみ」として走っていた時代のグリーン車です。「こだま専用」になってから普通車指定席として運転されています。座席自体は改造されて(マクラ部分や読書灯が撤去されていたりする)いますがシートピッチは1,160mmとグリーン車時代のままです。

レールスターと500系の乗り継ぎがどうして福山かって? 喫煙する大人の事情です。東海道山陽新幹線では、700系=喫煙車両と禁煙車両で振り分け、N700系と500系は喫煙室設置、700系レールスターには喫煙できる場所なし。ということで新大阪発車後、およそ1時間半の福山駅での乗り換えに。通過待ち停車時間が4分程度あって撮影も出来るしね。

乗り換え時間を含めて約9時間。新大阪で途中下車してぶらついたり、通過待ちの駅ではホームに降りて撮影したり、背伸びしたり。意外と快適に過ごすことが出来ちゃいました。

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Posted by くろちゃん at 00:44│Comments(0)鉄分満点旅行記
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