2014年06月16日
SL人吉 その1
二日間にわたって撮り鉄したSL人吉に今日は乗車。
SL人吉で熊本〜人吉間を往復し、その後の行程の都合で人吉まで行き宿泊です。
SL人吉を牽引するのは58654(8620形蒸気機関車58654号機)で、新造されたのは1922年・大正11年のことである。1975年(昭和50年)3月に約300万kmを走って廃車となり、肥薩線矢岳駅前の人吉鉄道記念館にて静態保存された。
小倉工場で大がかりな修復が実施され、1988年(昭和63年)に熊本駅ー宮地駅間で「SLあそBOY」として現役復帰。2005年(平成17年)の運行シーズン直前に車両故障を起こし、修復不能と判断され運用離脱、静態保存状態となる。その後の調査により奇跡的にも日立製作所に製造時の図面が残されていることが判明し、2007年(平成19年)から修復を開始。台枠を新製するなど約4億円が投じられ、2009年(平成21年)4月からSL人吉として運転が開始された。
八代方からDE10形ディーゼル機関車に牽引されて熊本駅5番ホームに入線。
発車まで40分ほどある。ずいぶんと早い入線であります。まだホームにお客さんの姿はあまりありません。今のうちに客車内などを撮影しておきます。
SL人吉の編成は、⇦人吉方 1号車ー2号車ー3号車 熊本方⇨の組成です。
各車両共中間部分にショーケースが設けられ、1車両で二つの雰囲気があります。編成全体では六つの雰囲気が楽しめるということですね。
3号車の人吉側の座席です。
デッキと客室の仕切はのれん。
客室中間のショーケースにはSLが。
しっかりとくまもんも乗車しております。
そうこうしているうちに乗客も増え(指定券は売り切れ)9時44分定刻に熊本駅を発車。
SL人吉で熊本〜人吉間を往復し、その後の行程の都合で人吉まで行き宿泊です。
SL人吉を牽引するのは58654(8620形蒸気機関車58654号機)で、新造されたのは1922年・大正11年のことである。1975年(昭和50年)3月に約300万kmを走って廃車となり、肥薩線矢岳駅前の人吉鉄道記念館にて静態保存された。
小倉工場で大がかりな修復が実施され、1988年(昭和63年)に熊本駅ー宮地駅間で「SLあそBOY」として現役復帰。2005年(平成17年)の運行シーズン直前に車両故障を起こし、修復不能と判断され運用離脱、静態保存状態となる。その後の調査により奇跡的にも日立製作所に製造時の図面が残されていることが判明し、2007年(平成19年)から修復を開始。台枠を新製するなど約4億円が投じられ、2009年(平成21年)4月からSL人吉として運転が開始された。
八代方からDE10形ディーゼル機関車に牽引されて熊本駅5番ホームに入線。
発車まで40分ほどある。ずいぶんと早い入線であります。まだホームにお客さんの姿はあまりありません。今のうちに客車内などを撮影しておきます。
SL人吉の編成は、⇦人吉方 1号車ー2号車ー3号車 熊本方⇨の組成です。
各車両共中間部分にショーケースが設けられ、1車両で二つの雰囲気があります。編成全体では六つの雰囲気が楽しめるということですね。
3号車の人吉側の座席です。
デッキと客室の仕切はのれん。
客室中間のショーケースにはSLが。
しっかりとくまもんも乗車しております。
そうこうしているうちに乗客も増え(指定券は売り切れ)9時44分定刻に熊本駅を発車。
Posted by くろちゃん at 01:16│Comments(0)
│鉄分満点旅行記