2016年01月26日
三島神社と土肥桜
小下田・三島神社脇に咲く土肥桜。
この三島神社は全国的にも珍しい「下り参拝神社」です。
かつて小下田集落はこの神社より海側にあったのですが、津波被害にー明応東海地震(1498年9月11日、午後2時)ーよって、集落が神社より標高の高い地域に移転してしまい、鳥居をくぐって階段を上り参拝するのが当たり前の神社で、ここは下って参拝する「下り参拝神社」になったのです。
2016年01月25日
2015年06月05日
2015年02月06日
伊豆急100系電車
「伊豆急100系ぶらり旅」の今回の行程は下りと上りで違っていて、都合のよい日は上りしか空席がなかったので上りのみの乗車となりました。
車内は今では少数派になってしまったボックスシートです。ただ、東海道線なんかを走っていた国鉄(JR)の車両と違ってシートピッチも広いようだし、座り心地もよい印象。走行音も思っていた以上に静か。ふだんから普通に走っていても遜色なさそう。
もっとも製造年は古いけど、基本は国鉄の新性能電車(165系や101系)なので性能自体はそう悪くはないのです。
空調はさすがにエアコンにしないと夏場は…。なにしろ子どもの頃と暑さの違う「夏」になってしまっているからねぇ。でも、空調つけたらガッカリだろうしね。
車端部を見ると東急車輛昭和36年と表示されていました。
2015年02月05日
下田へ行ったのは
何故下田へ出かけたのかと言えば、水仙まつり…ではなくてそのうしろ…伊豆急100系電車。
「伊豆急100系ぶらり旅」に参加するためでした。
こいつが伊豆急の100系電車。
小さい頃の帰省でたまに乗りましたねぇ。食堂車はさすがに記憶にありませんが、グリーン車を連結していたのは覚えています。
懐かしい昭和の電車です。
夏が一番思い出に残っているかなぁ。
小田急から乗り換える小田原駅で冷凍みかんを買って、根府川あたりだったか?眼鏡トンネルが楽しみだった。伊豆急下田までずっと窓全開で…。トンネルに入ると独特の匂いがしたなぁ。潮の香りはあまり覚えていない。
2015年02月04日
マリンエクスプレス踊り子
マリンエクスプレス踊り子号。しっかりとイカリのマークも入っています。
上のロゴは画像では左端が切れていて「Narita Express N'EX SERIES E259」と入っています。
「Marine Express M'EX〜」とでもなっていれば完璧でしょうが…。
乗車時間は30分そこそこでしたが、今どきの電車ですね。軽やかな乗り心地です。
座席の座り心地も、走りっぷりも『どっしり感』はありません。
座席の枕カバーやデッキとの仕切扉にもしっかりイカリです。
ところで、今後の踊り子号はどうなってしまうのでしょうか?
185系踊り子号はもしかしたらJRで特急として走る国鉄型車両としては最古参に近いですかねぇ。
こうなったら国鉄型車両最後の特急になってもらいたい?
スーパービュー踊り子の251系もそう余命は長くないだろうし…。
中央東線にE353系を入れて、E257系で185系を置き換える。成田空港輸送の減少で余剰気味のE259系で251系を置き換える。う〜ん、伊豆へはバリバリの新車はこないのか?
2015年02月03日
成田エクスプレス車両に乗ってきた
久しぶりに「電車」で下田へ行ってきました。
伊豆高原駅にて友人と待ち合わせ。伊豆高原駅まではマイカーで。
伊豆急と言えばの「リゾート21」か…。
しかし、今日は成田エクスプレスのE259系が「マリンエクスプレス踊り子」でやってくるではないか!
乗車券プラス¥510で乗れる!
で、下田までこれで。
伊豆高原駅にて友人と待ち合わせ。伊豆高原駅まではマイカーで。
伊豆急と言えばの「リゾート21」か…。
しかし、今日は成田エクスプレスのE259系が「マリンエクスプレス踊り子」でやってくるではないか!
乗車券プラス¥510で乗れる!
で、下田までこれで。
2014年07月02日
いさぶろう・しんぺい
雨に悩まされた撮影を終え、今日は乗り鉄。
「日本三大車窓」の絶景とループ・スイッチバックを楽しむ観光列車「いさぶろう・しんぺい号」の旅です。
運転区間は人吉駅〜吉松駅間で、吉松行きが「いさぶうろう」、人吉行きが「しんぺい」と明治時代の鉄道の偉人にちなんだネーミングです。
人吉駅〜吉松駅間は一日に普通列車が五往復しか運転されていない区間で、そのうち二往復が「いさぶろう・しんぺい号」で、専用車両を用いた観光列車として運転されています。
外観は古代漆色に塗られていて、こうして九州横断特急と並ぶと単純な「赤」でないことがよくわかります。
車内は難燃木材を使用した固定クロスシートで、基本的に全車普通車指定席ですが、ただでさえ運行本数の少ない区間であり、しかも昼間の普通列車はみな「いさぶろう・しんぺい号」なので沿線住民優先のかたちで最大13席(編成により異なる)の自由席が設けられています。また、観光列車らしく展望スペースが設けられており、キハ140-2125は大窓の展望スペースになっています。
さてさて、この「いさぶろう・しんぺい号」運転時間は1時間半にも満たないので片道では物足りないだろうと乗り鉄くんとしては「いさぶろう1号」→「しんぺい2号」→「いさぶろう3号」、人吉→吉松→人吉→吉松と1.5往復してしまいました。その様子は次回から。
2014年06月30日
俯瞰大畑スイッチバック
雨はあがったがどんよりと曇り空。
肥薩線撮影地としては超有名なポイントへ大畑スイッチバック俯瞰を撮影に。
なんとか撮影はできそうだ。空気が澄んだ晴の日だったら最高だろうな。
ループ線を回って列車がやってきました。この後、左側の引き込み線に入り一旦停車。遠く霞んで見えるのが人吉盆地。列車は人吉盆地からここまで登って来るのです。
列車の来るのがわかるかちょっと心配でしたが、山の中から何やらアナウンスの声が聞こえてきました。観光列車「いさぶろう・しんぺい号」が観光列車たる所以の観光案内をしているようです。(このあたりのことは後日)
進行方向が変わって右奥の大畑駅へ入ります。
再度向きを変えて人吉駅へと下って行きます。列車が大畑駅で停車中に細かい雨がやってきてしまいました。発車まで大きな雨にならないかとヒヤヒヤものでしたが、まぁ、どうにか。
実はこの撮影地は私有地で地主さんのご理解があって撮影の出来る場所であります。この日は地主さんはご不在のようでありましたが、感謝の気持ちは忘れずに現場を離れました。
これにてこの日の撮影は終了。
肥薩線撮影地としては超有名なポイントへ大畑スイッチバック俯瞰を撮影に。
なんとか撮影はできそうだ。空気が澄んだ晴の日だったら最高だろうな。
ループ線を回って列車がやってきました。この後、左側の引き込み線に入り一旦停車。遠く霞んで見えるのが人吉盆地。列車は人吉盆地からここまで登って来るのです。
列車の来るのがわかるかちょっと心配でしたが、山の中から何やらアナウンスの声が聞こえてきました。観光列車「いさぶろう・しんぺい号」が観光列車たる所以の観光案内をしているようです。(このあたりのことは後日)
進行方向が変わって右奥の大畑駅へ入ります。
再度向きを変えて人吉駅へと下って行きます。列車が大畑駅で停車中に細かい雨がやってきてしまいました。発車まで大きな雨にならないかとヒヤヒヤものでしたが、まぁ、どうにか。
実はこの撮影地は私有地で地主さんのご理解があって撮影の出来る場所であります。この日は地主さんはご不在のようでありましたが、感謝の気持ちは忘れずに現場を離れました。
これにてこの日の撮影は終了。
2014年06月28日
大畑駅スイッチバック
現在の肥薩線が鹿児島本線として人吉経由で建設されることが決まり、最大の難所となったのが人吉駅〜吉松駅間です。
前代未聞の山岳鉄道工事となり、当時の(人吉駅〜吉松駅間開業は1909年)鉄道建設技術のすべてが注ぎ込まれています。
大畑駅付近は人吉駅を出て最初の難関で、山を一回りして勾配を緩和し、さらに標高が高い矢岳駅へと続いています。(それでも勾配は30.3‰もあり、当時の蒸気機関車が列車を牽引して登るにはほぼ限界に近い坂道です)。
このループ線を登るのに一般的にはループ線の前に平坦な土地に休息基地となる駅や信号所を設置するのですが、そのような平坦地が確保できなかったために、ループ線にさしかかってすぐの場所にスイッチバック形式で駅(大畑駅)が設置されました。
こうして日本で最初で唯一の「ループ線の途中にあるスイッチバック駅」が誕生しました。
大畑駅付近でスイッチバックする列車を撮ります。雨は小康状態。傘が要るか要らないか程度になってくれました。
人吉駅から列車が登ってきました。(1255D いさぶろう3号)手前奥が大畑駅です。
5分間大畑駅に停車した列車は進行方向を変えて引き込み線に入ります。
引き込み線で停止。再度進行方向を変えます。
肥薩線で一番標高の高い矢岳駅へとループ線を登って行きます。
どうやら雨は落ちてこないが、どんよりと曇った空。
次の撮影ポイントは…。
前代未聞の山岳鉄道工事となり、当時の(人吉駅〜吉松駅間開業は1909年)鉄道建設技術のすべてが注ぎ込まれています。
大畑駅付近は人吉駅を出て最初の難関で、山を一回りして勾配を緩和し、さらに標高が高い矢岳駅へと続いています。(それでも勾配は30.3‰もあり、当時の蒸気機関車が列車を牽引して登るにはほぼ限界に近い坂道です)。
このループ線を登るのに一般的にはループ線の前に平坦な土地に休息基地となる駅や信号所を設置するのですが、そのような平坦地が確保できなかったために、ループ線にさしかかってすぐの場所にスイッチバック形式で駅(大畑駅)が設置されました。
こうして日本で最初で唯一の「ループ線の途中にあるスイッチバック駅」が誕生しました。
大畑駅付近でスイッチバックする列車を撮ります。雨は小康状態。傘が要るか要らないか程度になってくれました。
人吉駅から列車が登ってきました。(1255D いさぶろう3号)手前奥が大畑駅です。
5分間大畑駅に停車した列車は進行方向を変えて引き込み線に入ります。
引き込み線で停止。再度進行方向を変えます。
肥薩線で一番標高の高い矢岳駅へとループ線を登って行きます。
どうやら雨は落ちてこないが、どんよりと曇った空。
次の撮影ポイントは…。
2014年06月27日
おっぱい神社とちんちん神社
いよいよ降り出した雨。
天気予報を見てみると、どうも昼過ぎまではけっこうな雨が降りそうである。
確かに降り出した雨は徐々に強くなっている。
そこで、雨の様子を見ながらふつうに観光してみることにしたのだが、どこか面白い所はないだろか?
大畑へ昼過ぎに戻るとして…おおっ!少し車で走れば湯前町に…。「潮神社」と「賽神社」というのがある。大畑駅から細道を下り、国道に入る頃には土砂降りの雨。
湯前の中心街を抜けてしばらく行くとその神社はありました。それを示す看板はほとんどありません。しかし、Google MAPのストリートビューを頼りになんとかたどりつき…。
最初は「おっぱい神社(潮神社)」です。
潮神社は宮崎県の鵜戸神宮と同じく「鵜草葦不合尊」をまつってあり、それは産土神、また婦女子の守護神として、子宝を授かりたい方、安産を祈願される方、そして母乳が豊富に出るように望まれる方々に、ありがたく受け入れられてきました。特に自身の年齢の数の乳型を奉納すると、願いが叶うという言い伝えがあります。と神社の入り口に掲示されていました。
自身の年齢の数とありますが、20才なら20個、30才なら30個、40才なら…、さすがにそれは大変なのでほとんどの方は二個一組で奉納されているようです。願い事を見ると母の愛情がヒシヒシと伝わるような内容が多いようです。
潮池。なんでも潮の香りがするとか。この池の湧き水は地下水脈で日南海岸とつながっているという言い伝えもあるとか。
そして、この池を挟んで潮神社の対岸にあるのが「賽神社(ちんちん神社)」であります。こちらは湯前町商工会が近年建立された神社のようです。潮神社と賽神社の両方をお参りすると、夫婦円満・縁結びにご利益があるとか。
そうこうしているうちに天気予報の雨雲レーダーから抜け出しそうな気配です。
コンビニ、しまむ○、コ○リ…と今や全国どこも同じではないかとなげきつつ国道を大畑駅にもどりました。
天気予報を見てみると、どうも昼過ぎまではけっこうな雨が降りそうである。
確かに降り出した雨は徐々に強くなっている。
そこで、雨の様子を見ながらふつうに観光してみることにしたのだが、どこか面白い所はないだろか?
大畑へ昼過ぎに戻るとして…おおっ!少し車で走れば湯前町に…。「潮神社」と「賽神社」というのがある。大畑駅から細道を下り、国道に入る頃には土砂降りの雨。
湯前の中心街を抜けてしばらく行くとその神社はありました。それを示す看板はほとんどありません。しかし、Google MAPのストリートビューを頼りになんとかたどりつき…。
最初は「おっぱい神社(潮神社)」です。
潮神社は宮崎県の鵜戸神宮と同じく「鵜草葦不合尊」をまつってあり、それは産土神、また婦女子の守護神として、子宝を授かりたい方、安産を祈願される方、そして母乳が豊富に出るように望まれる方々に、ありがたく受け入れられてきました。特に自身の年齢の数の乳型を奉納すると、願いが叶うという言い伝えがあります。と神社の入り口に掲示されていました。
自身の年齢の数とありますが、20才なら20個、30才なら30個、40才なら…、さすがにそれは大変なのでほとんどの方は二個一組で奉納されているようです。願い事を見ると母の愛情がヒシヒシと伝わるような内容が多いようです。
潮池。なんでも潮の香りがするとか。この池の湧き水は地下水脈で日南海岸とつながっているという言い伝えもあるとか。
そして、この池を挟んで潮神社の対岸にあるのが「賽神社(ちんちん神社)」であります。こちらは湯前町商工会が近年建立された神社のようです。潮神社と賽神社の両方をお参りすると、夫婦円満・縁結びにご利益があるとか。
そうこうしているうちに天気予報の雨雲レーダーから抜け出しそうな気配です。
コンビニ、しまむ○、コ○リ…と今や全国どこも同じではないかとなげきつつ国道を大畑駅にもどりました。
2014年06月25日
撮り鉄ー雨の大畑
SL人吉を堪能した翌日は撮り鉄です。
今回の旅では出発して三島で新幹線に乗り富士付近まで雨。そして、今日6日目にして雨予報。
人吉にてレンタカーを借り大畑駅へ向かう。途中でいよいよ雨が降り出した。
↑大畑駅の給水塔跡から。
↓大畑駅駅舎。
大畑駅(「おこば」と読みます)は、肥薩線の通称山線と呼ばれる険しい区間にあります。日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックのある駅です。(ループ線とはぐるりと円を描きながら勾配を上下する線形のことです。らせん階段ですね)
開業したのは1909年(明治42年)12月26日。駅とはいえ周囲に集落はなく、駅までの道のりも梅園の敷地を抜けると「対向車が来たらどうしよう」といった風で、それがけっこうな距離で続きます。大畑の集落までは徒歩だと1時間近くかかるのではないでしょうか。
1)人吉から勾配を登ってきた列車はトンネルをくぐって大畑駅に入ります。
2)バックして引き込み線に入り停車。
3)進行方向を戻して、円を描きながら先ほど通過したトンネルの上を通って矢岳駅にむかいます。
う〜ん、雨がひどくなってきた。iPhoneで天気予報を見ても…。
さーて、どうしようか?
今回の旅では出発して三島で新幹線に乗り富士付近まで雨。そして、今日6日目にして雨予報。
人吉にてレンタカーを借り大畑駅へ向かう。途中でいよいよ雨が降り出した。
↑大畑駅の給水塔跡から。
↓大畑駅駅舎。
大畑駅(「おこば」と読みます)は、肥薩線の通称山線と呼ばれる険しい区間にあります。日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックのある駅です。(ループ線とはぐるりと円を描きながら勾配を上下する線形のことです。らせん階段ですね)
開業したのは1909年(明治42年)12月26日。駅とはいえ周囲に集落はなく、駅までの道のりも梅園の敷地を抜けると「対向車が来たらどうしよう」といった風で、それがけっこうな距離で続きます。大畑の集落までは徒歩だと1時間近くかかるのではないでしょうか。
1)人吉から勾配を登ってきた列車はトンネルをくぐって大畑駅に入ります。
2)バックして引き込み線に入り停車。
3)進行方向を戻して、円を描きながら先ほど通過したトンネルの上を通って矢岳駅にむかいます。
う〜ん、雨がひどくなってきた。iPhoneで天気予報を見ても…。
さーて、どうしようか?
2014年06月24日
手をフレール
「手をフレール運動」
列車に乗っている人、見送る人、みんなで手を振ろう!という運動です。ちょっとしたことなのですが、楽しかったです。コレ。始まりは九州新幹線開業時のCMなのかなぁ?
上り熊本ゆきSL人吉号とともに…。
人吉駅発車。
第二球磨川鉄橋を渡る。
トンネルをくぐり、並走する車からも。
行き違う列車と。
8分停車の坂本駅ではホームが地場産品売り場に。
おいらも鯖寿司を買いました。雰囲気山のなかなので鯖?って…名物といっていたけど…。
なに、八代海は目と鼻の先だったのです。
坂本を発車してしばらくすると球磨川と別れ、鹿児島本線に入る。
熊本駅到着を前に豊肥本線阿蘇方面からの観光特急「あそぼーい」とご挨拶の手をフレール。
まさかこのために列車時刻を合わせてあるわけではないとは思いますが…。
熊本駅到着時刻をあわせてダイヤを組んだとしたら…JR九州はスゴカ!
熊本駅に到着したSL人吉。こんな列車に指定席料金820円をプラスしただけで乗れるなんて。うちの近所のオレンジ色の会社では考えられんなぁ。
肥薩線自体メチャクチャ輸送密度が低いから(国鉄時代の特定地方交通線として廃止された路線より少ない)集客努力をしないといけないのではあるが、それにしてもスゴカ!
みなさんも九州へお出かけの時はJR九州の観光列車に一度乗られてみてはいかが?
熊本駅からは明日のために九州横断特急5号で人吉へ。
これで九州横断特急5号には日をまたいで別府〜熊本〜人吉間を乗ったことになりました。
列車に乗っている人、見送る人、みんなで手を振ろう!という運動です。ちょっとしたことなのですが、楽しかったです。コレ。始まりは九州新幹線開業時のCMなのかなぁ?
上り熊本ゆきSL人吉号とともに…。
人吉駅発車。
第二球磨川鉄橋を渡る。
トンネルをくぐり、並走する車からも。
行き違う列車と。
8分停車の坂本駅ではホームが地場産品売り場に。
おいらも鯖寿司を買いました。雰囲気山のなかなので鯖?って…名物といっていたけど…。
なに、八代海は目と鼻の先だったのです。
坂本を発車してしばらくすると球磨川と別れ、鹿児島本線に入る。
熊本駅到着を前に豊肥本線阿蘇方面からの観光特急「あそぼーい」とご挨拶の手をフレール。
まさかこのために列車時刻を合わせてあるわけではないとは思いますが…。
熊本駅到着時刻をあわせてダイヤを組んだとしたら…JR九州はスゴカ!
熊本駅に到着したSL人吉。こんな列車に指定席料金820円をプラスしただけで乗れるなんて。うちの近所のオレンジ色の会社では考えられんなぁ。
肥薩線自体メチャクチャ輸送密度が低いから(国鉄時代の特定地方交通線として廃止された路線より少ない)集客努力をしないといけないのではあるが、それにしてもスゴカ!
みなさんも九州へお出かけの時はJR九州の観光列車に一度乗られてみてはいかが?
熊本駅からは明日のために九州横断特急5号で人吉へ。
これで九州横断特急5号には日をまたいで別府〜熊本〜人吉間を乗ったことになりました。
2014年06月21日
ターンテーブル
人吉駅に着いたSL人吉は留置線に引き上げ、帰りの出発準備。
留置線とはいえここは旧国鉄の人吉機関区だったところで、石造の機関庫が現存しています。この機関庫は現在でも使用されている日本で唯ひとつの石造機関庫で、経済産業省より近代化産業遺産に認定されています。
人吉では一方向向きにしか運転台がないSLの向きを変えるための「転車台(ターンテーブル)」があり、間近で見学ができるようになっています。転車台に機関車が乗ると回転して向きを変えるのです。
転車台と説明の看板。
SLがバックで転車台に乗ります。
こんな大きな物が回転するのだからさぞかし賑やかだろうと思っていたら意外に静か、そしてスムーズに回転して行きます。
向きが変わり、客車を迎えに転線して行きます。
伝統的な郷土玩具である「きじ馬」が出迎える人吉駅のホームに入り出発を待ちます。
留置線とはいえここは旧国鉄の人吉機関区だったところで、石造の機関庫が現存しています。この機関庫は現在でも使用されている日本で唯ひとつの石造機関庫で、経済産業省より近代化産業遺産に認定されています。
人吉では一方向向きにしか運転台がないSLの向きを変えるための「転車台(ターンテーブル)」があり、間近で見学ができるようになっています。転車台に機関車が乗ると回転して向きを変えるのです。
転車台と説明の看板。
SLがバックで転車台に乗ります。
こんな大きな物が回転するのだからさぞかし賑やかだろうと思っていたら意外に静か、そしてスムーズに回転して行きます。
向きが変わり、客車を迎えに転線して行きます。
伝統的な郷土玩具である「きじ馬」が出迎える人吉駅のホームに入り出発を待ちます。
2014年06月18日
SL人吉 その3
JR九州の客室乗務員に最初にふれたのは「ゆふいんの森」が最初だった。その後、787系「つばめ」や883系「ソニック」が走り出した頃に…。
今回の旅ではすでに「ゆふいんの森」「九州横断特急」でお世話になり、この「SL人吉」でも…。そして、まだまだ…。
ビュッフェ営業、車内販売、要所要所での案内放送、記念撮影のお手伝い等々忙しい限りである。
本日の記事最初の写真は一勝地駅で10分停車の間に機関士さんに飲み物を差し入れる姿を発見。お願いして撮らせていただきました。営業運転中の列車ではすっごく珍しい光景でありました。
SL人吉車内限定弁当「おごっつぉ弁当」
下りの車内では食べてるヒマはなさそうなので熊本へ戻る上り列車でも販売しますか?と、客室乗務員さんに尋ねると「下り列車で品切れにならなければ」と。でもってビュッフェで取り置きしてもらえることになりまして、上り列車で受け取ることにして下さいました。ありがたいことです。
中身はおにぎり2個(一つはおこわ)と人参、しいたけなどの煮物、鯖の立田揚げ、卵焼き。人吉産にこだわったお弁当ですが、鯖や塩は天草産だとか。素朴ながら美味しいお弁当でした。
本日は勢い余って客室乗務員さん、車掌さん…某日のSL人吉オールスタッフご出演です。(機関助士さんがいないから正確にはオールスタッフではなかった…)
はてさて、八代駅で気がついて…一勝地駅で…「九州横断特急5号」で乗務されていた客室乗務員さんに再会! 彼女も覚えていてくれて「一番後ろの席にいらっしゃった…」。もう一人の乗務員さんとこんなこともあるのかと大笑い。何でも160名からの在籍があるそうでローテンションで動くので同じ列車に月に一度乗務するかどうかだそうです。どのくらいの確率かはわかりませんが、こんな偶然はなかなかないようです。
車掌さん。元気いい車掌さんでした。停車時間の長い駅で散策にでかけたお客さんに発車時刻を手に持っている鐘を鳴らして合図します。(客室乗務員さんもこの鐘を持ってお客さんと一緒に歩きます)
客室乗務員さんが記念撮影用に乗車記念ボードを持って車内を歩きます。他に乗務員の制帽やお子様用の制服もあります。
そんなこんなで熊本駅〜人吉駅間約2時間30分の旅は「あっ」という間に過ぎ去って…。
2014年06月17日
SL人吉 その2
熊本駅を定刻に発車したSL人吉は複線電化の鹿児島本線を八代駅まで走る。
まぁ助走区間とでも言える区間で、アテンダントさんによるSLの解説などが各車両ごとに『肉声」で行われます。
八代駅に到着したSL人吉はここで8分間停車していよいよ肥薩線に入ります。
人吉に向けて球磨川をさかのぼります。八代駅〜鎌瀬駅間は右側、鎌瀬駅〜渡駅間は左側。
昨日撮影したポイントを今日は列車から。今日も撮影している人がいるようです。
八代駅から約50分走って白石駅に到着。ここで5分間の停車。ホームへ下りた乗客の多くは先頭へ、あるいは駅舎へと向かいます。
SLの前では記念撮影大会。かなり自由な撮影ができます。
まぁ助走区間とでも言える区間で、アテンダントさんによるSLの解説などが各車両ごとに『肉声」で行われます。
八代駅に到着したSL人吉はここで8分間停車していよいよ肥薩線に入ります。
人吉に向けて球磨川をさかのぼります。八代駅〜鎌瀬駅間は右側、鎌瀬駅〜渡駅間は左側。
昨日撮影したポイントを今日は列車から。今日も撮影している人がいるようです。
八代駅から約50分走って白石駅に到着。ここで5分間の停車。ホームへ下りた乗客の多くは先頭へ、あるいは駅舎へと向かいます。
SLの前では記念撮影大会。かなり自由な撮影ができます。
2014年06月16日
SL人吉 その1
二日間にわたって撮り鉄したSL人吉に今日は乗車。
SL人吉で熊本〜人吉間を往復し、その後の行程の都合で人吉まで行き宿泊です。
SL人吉を牽引するのは58654(8620形蒸気機関車58654号機)で、新造されたのは1922年・大正11年のことである。1975年(昭和50年)3月に約300万kmを走って廃車となり、肥薩線矢岳駅前の人吉鉄道記念館にて静態保存された。
小倉工場で大がかりな修復が実施され、1988年(昭和63年)に熊本駅ー宮地駅間で「SLあそBOY」として現役復帰。2005年(平成17年)の運行シーズン直前に車両故障を起こし、修復不能と判断され運用離脱、静態保存状態となる。その後の調査により奇跡的にも日立製作所に製造時の図面が残されていることが判明し、2007年(平成19年)から修復を開始。台枠を新製するなど約4億円が投じられ、2009年(平成21年)4月からSL人吉として運転が開始された。
八代方からDE10形ディーゼル機関車に牽引されて熊本駅5番ホームに入線。
発車まで40分ほどある。ずいぶんと早い入線であります。まだホームにお客さんの姿はあまりありません。今のうちに客車内などを撮影しておきます。
SL人吉の編成は、⇦人吉方 1号車ー2号車ー3号車 熊本方⇨の組成です。
各車両共中間部分にショーケースが設けられ、1車両で二つの雰囲気があります。編成全体では六つの雰囲気が楽しめるということですね。
3号車の人吉側の座席です。
デッキと客室の仕切はのれん。
客室中間のショーケースにはSLが。
しっかりとくまもんも乗車しております。
そうこうしているうちに乗客も増え(指定券は売り切れ)9時44分定刻に熊本駅を発車。
SL人吉で熊本〜人吉間を往復し、その後の行程の都合で人吉まで行き宿泊です。
SL人吉を牽引するのは58654(8620形蒸気機関車58654号機)で、新造されたのは1922年・大正11年のことである。1975年(昭和50年)3月に約300万kmを走って廃車となり、肥薩線矢岳駅前の人吉鉄道記念館にて静態保存された。
小倉工場で大がかりな修復が実施され、1988年(昭和63年)に熊本駅ー宮地駅間で「SLあそBOY」として現役復帰。2005年(平成17年)の運行シーズン直前に車両故障を起こし、修復不能と判断され運用離脱、静態保存状態となる。その後の調査により奇跡的にも日立製作所に製造時の図面が残されていることが判明し、2007年(平成19年)から修復を開始。台枠を新製するなど約4億円が投じられ、2009年(平成21年)4月からSL人吉として運転が開始された。
八代方からDE10形ディーゼル機関車に牽引されて熊本駅5番ホームに入線。
発車まで40分ほどある。ずいぶんと早い入線であります。まだホームにお客さんの姿はあまりありません。今のうちに客車内などを撮影しておきます。
SL人吉の編成は、⇦人吉方 1号車ー2号車ー3号車 熊本方⇨の組成です。
各車両共中間部分にショーケースが設けられ、1車両で二つの雰囲気があります。編成全体では六つの雰囲気が楽しめるということですね。
3号車の人吉側の座席です。
デッキと客室の仕切はのれん。
客室中間のショーケースにはSLが。
しっかりとくまもんも乗車しております。
そうこうしているうちに乗客も増え(指定券は売り切れ)9時44分定刻に熊本駅を発車。
2014年06月14日
おっかけ その4
白石駅でSLの発車を見送った後は昨日も行った球磨川第一橋梁へ。今日は反対側から撮影します。
SLは速度を落としゆっくりと渡って行きます。
SLが来る前に撮影した球磨川第一橋梁の全景とキハ220形普通列車。
後ろの集落が鎌瀬の集落。列車の後ろに見えてる坂道を登ったところが昨日の撮影地。
SLを追いかけます。幸いに坂本駅で8分間停車している間に追い抜き、昨日少々消化不良だった煉瓦積みトンネルでの飛出し撮影にリベンジします。(撮影場所は違いますが…)
白黒にしてみました。
SLおっかけはこれにて終了。レンタカーを返却し、タクシーで新八代駅へ出て九州新幹線で熊本駅へ向かいました。
二日間にわたってSLを追いかけましたが天候を心配することもなく、無事、ハチロクの走行写真を撮ることができました。そして…翌日の行程では…夢想だにしなかったあることがおこります…。
SLは速度を落としゆっくりと渡って行きます。
SLが来る前に撮影した球磨川第一橋梁の全景とキハ220形普通列車。
後ろの集落が鎌瀬の集落。列車の後ろに見えてる坂道を登ったところが昨日の撮影地。
SLを追いかけます。幸いに坂本駅で8分間停車している間に追い抜き、昨日少々消化不良だった煉瓦積みトンネルでの飛出し撮影にリベンジします。(撮影場所は違いますが…)
白黒にしてみました。
SLおっかけはこれにて終了。レンタカーを返却し、タクシーで新八代駅へ出て九州新幹線で熊本駅へ向かいました。
二日間にわたってSLを追いかけましたが天候を心配することもなく、無事、ハチロクの走行写真を撮ることができました。そして…翌日の行程では…夢想だにしなかったあることがおこります…。
2014年06月13日
おっかけ その3
さてさておっかけ2日目であります。
最初は海路〜吉尾間へ。瀬戸石ダムによってせき止められた球磨川がダム湖みたいになっている所です。
福岡から来られた方と一緒になり、普通列車や九州横断特急を撮影。
奥様と子供さんはSL人吉号に乗車していて、お父さんはその列車を撮影だそうです。今回、自分は見れなかったけれど撮影された「ななつ星」の画像を見せていただきました。
そうこうするうちに本番のSLが汽笛を鳴らしながらやってきます。ファインダーに映し出される映像を見つめシャッターを切る…が、しかし!…。闖入者が現れました!…う〜ん…。なにも、あなたが並走しなくても…。
望遠から標準に持ち変えてサイドビュー。もう少し水鏡になってくれれば良かったですね。等倍でよく見るとSL人吉号定番撮影地なるがゆえか機関士さんが手を振ってくれています。
それにしてもSL好き?な彼(彼女?)がここまで並走してこなくてよかった。しかし、自由に空中を舞って追いかけてみたいものです。
福岡の方は人吉駅へ奥様と子どもを迎えに、おいらは5分停車の白石駅へ。
白石駅で追いつき発車シーンを撮影。機関士さんと手を振ってくれました。
振り向くとこんなかんじ。(少しだけ加工してあります)太陽の光と蒸気機関車の煙で包まれます。
最初は海路〜吉尾間へ。瀬戸石ダムによってせき止められた球磨川がダム湖みたいになっている所です。
福岡から来られた方と一緒になり、普通列車や九州横断特急を撮影。
奥様と子供さんはSL人吉号に乗車していて、お父さんはその列車を撮影だそうです。今回、自分は見れなかったけれど撮影された「ななつ星」の画像を見せていただきました。
そうこうするうちに本番のSLが汽笛を鳴らしながらやってきます。ファインダーに映し出される映像を見つめシャッターを切る…が、しかし!…。闖入者が現れました!…う〜ん…。なにも、あなたが並走しなくても…。
望遠から標準に持ち変えてサイドビュー。もう少し水鏡になってくれれば良かったですね。等倍でよく見るとSL人吉号定番撮影地なるがゆえか機関士さんが手を振ってくれています。
それにしてもSL好き?な彼(彼女?)がここまで並走してこなくてよかった。しかし、自由に空中を舞って追いかけてみたいものです。
福岡の方は人吉駅へ奥様と子どもを迎えに、おいらは5分停車の白石駅へ。
白石駅で追いつき発車シーンを撮影。機関士さんと手を振ってくれました。
振り向くとこんなかんじ。(少しだけ加工してあります)太陽の光と蒸気機関車の煙で包まれます。
2014年06月12日
おっかけ その2
球泉洞〜一勝地間のトンネル飛出しを撮影(予定のトンネルとは違ったけれど)した後は、球磨川第二・第一橋梁で撮影します。
この二つの橋梁は、1908年(明治41年)に架設された鉄橋で、アメリカンブリッジ製です。(施工者は鉄道省)経済産業省近代化産業遺産のひとつ。クーパー・シュナイダー設計の斜角付きピン結合トラスで、5橋7連しか架設されず、現存するのは肥薩線の2橋4連のみだとか。橋脚上の連結部に60度の斜角がついた「トランケート式(切り詰め)」と呼ばれ、斜めに川を渡っています。球磨川の流れに逆らわない橋脚は、橋台部が煉瓦、橋脚部は切石積みによって造られています。
まずは、那良口〜渡駅間にある長さ179mの第二球磨川橋梁。
一勝地駅で10分間停車している間に追い抜き橋梁のたもとへ。川の護岸工事か何か工事中の様子でしたが、工事の方々共々SLを見送ります。
この後、西人吉〜人吉間で上り列車を撮影、球磨川第一橋梁に向かうつもりでしたが、なんとな〜く球磨川第一橋梁へ直行しました。しかし、これが正解だったかも。鎌瀬駅側の撮影ポイントへの道は工事通行止。「鎌瀬駅からひとつ先の葉木駅を過ぎたところにある橋を渡って鎌瀬駅へ」の迂回路案内。!えらい距離がありますけど…。追っかけていたらさぞかしあせったことでしょう。事前情報で「駐車スペースがあまりない」という情報も得ていたのでなおのこと。
ちょうど道路工事中の方々が駐車している所があったので承諾を得て駐車。のんびりと列車撮影に。
鎌瀬駅〜瀬戸石駅間にあるのが球磨川第一橋梁。こちらは長さが205mです。
まずは九州横断特急。
そしてSL。大サービス?の爆煙でやってまいりましたが、風向きが…鉄橋が隠れちゃいました。
鉄橋を通過した列車は次の停車駅坂本で8分間の停車をするので追い抜いてどこかで撮影を、と考えていたのですが、車まで戻る途中で「おじちゃん、おじちゃん…」と呼び止める子どもの声が…。撮影の合間にいろいろと話をしてお近づきになった工事の手伝いをしていたおばさんが、かき氷を作って地元小学生共々ご馳走してくれました。で、今日のおっかけはここまでにして、この日は暑かったしね。実に美味しい熊本のかき氷でした。
この二つの橋梁は、1908年(明治41年)に架設された鉄橋で、アメリカンブリッジ製です。(施工者は鉄道省)経済産業省近代化産業遺産のひとつ。クーパー・シュナイダー設計の斜角付きピン結合トラスで、5橋7連しか架設されず、現存するのは肥薩線の2橋4連のみだとか。橋脚上の連結部に60度の斜角がついた「トランケート式(切り詰め)」と呼ばれ、斜めに川を渡っています。球磨川の流れに逆らわない橋脚は、橋台部が煉瓦、橋脚部は切石積みによって造られています。
まずは、那良口〜渡駅間にある長さ179mの第二球磨川橋梁。
一勝地駅で10分間停車している間に追い抜き橋梁のたもとへ。川の護岸工事か何か工事中の様子でしたが、工事の方々共々SLを見送ります。
この後、西人吉〜人吉間で上り列車を撮影、球磨川第一橋梁に向かうつもりでしたが、なんとな〜く球磨川第一橋梁へ直行しました。しかし、これが正解だったかも。鎌瀬駅側の撮影ポイントへの道は工事通行止。「鎌瀬駅からひとつ先の葉木駅を過ぎたところにある橋を渡って鎌瀬駅へ」の迂回路案内。!えらい距離がありますけど…。追っかけていたらさぞかしあせったことでしょう。事前情報で「駐車スペースがあまりない」という情報も得ていたのでなおのこと。
ちょうど道路工事中の方々が駐車している所があったので承諾を得て駐車。のんびりと列車撮影に。
鎌瀬駅〜瀬戸石駅間にあるのが球磨川第一橋梁。こちらは長さが205mです。
まずは九州横断特急。
そしてSL。大サービス?の爆煙でやってまいりましたが、風向きが…鉄橋が隠れちゃいました。
鉄橋を通過した列車は次の停車駅坂本で8分間の停車をするので追い抜いてどこかで撮影を、と考えていたのですが、車まで戻る途中で「おじちゃん、おじちゃん…」と呼び止める子どもの声が…。撮影の合間にいろいろと話をしてお近づきになった工事の手伝いをしていたおばさんが、かき氷を作って地元小学生共々ご馳走してくれました。で、今日のおっかけはここまでにして、この日は暑かったしね。実に美味しい熊本のかき氷でした。